サーフィン、ロボット、車、読書、犬好きのサラリーマン

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コペン ヘッドカバー ガスケット交換②

外したネジ類はどこにつくか分からなくならないようにメモを貼り付けました。

ドキドキのヘッドカバー御開帳。思ったよりキレイで安心しました。全オーナー(2人居たらしい)に感謝です。

ヘッドカバー裏は少しオイル焼けがあります。

ヘッドカバーガスケットは柔らかくて最近変えた様子でした。2003年8月登録車両なので、超初期型では無く、初期型だと信じ込んでいたので、この時にはプラグホールガスケットは簡単に取れると思っていました。

マイナスドライバーで表から打つと、全然取れない。何かyoutubueと違う。裏から打つのが正解か。でもガスケットが小さい。完全に取ったつもりでブレーキクリーナーで隅々まできれいにして、取り残しはあるけどこれが限界で、新しいガスケットを付けようとおもったら・・・

小さく、粉々になったプラグホールガスケット

新品のガスケットが大きくて全然入らない。品番違いかと思ったが、イグニッションコイルにはぴったりのサイズ。youtubeやみんからの写真を見ると自分のコペンのヘッドカバーは超初期型であることに、ここで気付く。金属に見えたのはガスケットの残りの部分でした。

みんからの写真見て裏側からマイナスドライバーで徐々にこじ開けるのが正解と分かったが、既に半分ちぎれているので、表からガスケットをマイナスドライバーで推して穴を広げました。不器用なので形がいびつ。

 

ちぎれた古いガスケットと新品のガスケット。

凄く時間がかかりましたが、何とかプラグホールガスケットを打ち込んで。PCVバルブのガスケットもラジオペンチで粉々に砕きながら外して交換。

裏側もトンカチで叩いて平らにしました。ガスケット付ける前にブレーキクリーナーをを大量に使って洗浄したので、そこそこキレイ。

あとは戻すだけで順調に組み付けていましたが、最後にヘッドカバー左手前のボルトが規定トルクの9.5Nで締め付けていっても、いつまで規定トルクに達せずに空回りしてしまいました。

ボルトを外してみると金属タイプのロックタイトの様なものが付いています。ヘッド側の雌ネジがバカになっており補修した跡の様です。現在、手で緩むくらいのゆるゆるで止まっています。

朝7:00から作業を開始して18:00にようやく作業が終了したのに、トホホです。中腰作業で腰が痛いし、日焼けも痛い。途中で雨に降られなかったのは幸いです。長時間作業だったので、ヘッドにはサランラップと日よけの段ボールをかぶせておきました。

下記の①、②のどちらにしようか迷っています。みんからに質問中です。
①同じようにロックタイトで治す
 規定トルクはかからないが、緩むことはなさそう。 
 前と同じ状態なので洩れない実績あり。
②上下貫通しているので長いボルトとナットで固定する。規定トルクはかかるが、そのうちゆるんできそう。ダブルナットにすれば緩みはある程度抑えられると推定。