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テスラ model3 試乗

mode3

2019年の中古車ですが、テスラmodel3に試乗しました。

グレードがパフォーマンス(490PS、67.3kgf・m)なのでガソリンエンジン車では味わえない低速からの強烈な加速とアクセルレスポンスでした。一般道ではタイヤ235/35R20のせいか乗り心地が良くないですが(同乗者には不評)、タイヤとブレーキの性能も高く、直線だけでなくコーナーリング限界が非常に高いのでサーキット走行したら楽しめそうです。但し、シートのホールド性が悪い。

 

スイッチが少なく、グローブボックスの開閉、エアコン、ワイパー、ライトの設定までディスプレイに集約されていて、普通の車とだいぶ違うので注意が必要。ハザードランプが分からなくてスマホで検索するとルーフ付近にあることが分かりました。

 

オートパイロットは操舵補助でなく、車が操舵している感覚が分かりました。停止後の自動発進はとても便利です。ディスプレイ上にも周りの状況を認識していることが表示されているので画像認識技術の精度の高さに驚きました。車線が消えかけていたり、狭いすり抜けでは信頼性がないので、ちょっと怖いです。

 

外装の板合せのスキなどがバラバラで、モノづくりとしての完成度は低いですが、歴史の浅い自動車メーカーがこれだけの車を簡単に作れてしまうのは、脅威ですし、将来を期待させるので、投資家にも好評で株価の時価総額トヨタを超えているのもうなづけます。