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ルノー キャプチャー試乗

ルノー キャプチャー

4気筒1.3Lターボエンジンはアイドリング時は静かで、7EDCのツインクラッチにより、変速スムーズで軽快な走り。フランス車独特の乗り心地。ドイツ車のような路面接地感は無いものの硬すぎず、丁度良い乗り心地。大きめの入力でのごつごつ感はあるが、振動が直ぐに収束するので、運転が疲れない。接地感は良く無いので、コーナリング限界は高くないが、ほとんどロールしない。初めてのフランス車だったが、この乗り心地の根強いファンがいるのもうなづける。ブレーキホールドからの発信では、ブレーキ解除がひっかかり飛び出し感あり。車線中央維持システムは一般道では車線認識精度がわるく作動シーンは限定的。右折レーンに寄って行ったり、交差点では対向車線側に行きそうになるので危険。ルノー日産三菱アライアンスで共用されるプラットフォーム。ACCは日産プロパイロットとベースは共通など、アライアンスを生かしてコストメリットを出している。輸入車なのに、この性能で300万円前半の価格なのは魅力的で欧州で人気があるのも納得。